痛みの少ない小児歯科治療
大人でも痛い治療はイヤなものです。ましてや小さなお子さまなら一度「痛い」という経験をしただけで、歯科が嫌いになってしまうことも十分あり得ます。この苦手意識を大人になってから克服するのは一苦労です。お子さまの歯医者嫌いを防ぐためにも、小さい頃から気軽に歯医者に来られるような環境を整えてあげたいと思っています。
当院では痛みの少ない治療を心がけ、お子さまが歯科嫌いにならないような工夫をしています。例えば大人でも嫌がる方の多い麻酔注射ですが、どうしても麻酔を打たなければいけない場合でも、痛みが少なくて済むよう配慮して行います。
■表面麻酔
■極細の注射針
■麻酔液の温度管理
■麻酔液の注入速度
最初に歯ぐきに表面麻酔を塗り、極細の注射針を使うことで、針を刺すときの「チクッ」という痛みを軽減。
麻酔液の温度にも気を配り、注入速度が一定に保てるコンピューター制御の電動注射器を使用して、注射の痛みを減らすようにしています。どうぞ安心してお子さまとおこしください。